DIALOG

ダイアログボックスを表示するには、リソースファイルにDIALOGの定義をし、DialogBoxというWindowsAPIを呼ぶ必要がある・・・。

DIALOG.rcには、

とDIALOGの定義を書く・・・。
DIALOGのあとにつづくのはダイアログのRECTだが、これはピクセルではなく、DLUという単位で指定するので注意・・・。
[ガイドの設定] ダイアログ ボックス
スタイルは、タイトル、枠線、システムメニューありとしている・・・。
タイトルは"DIALOG"、BEGINのあとがすぐにENDなので、何も配置していない・・・。

IDD_DIALOGは、

201・・・。

メニューのItem1-1を選択した時、

GetWindowLongでhInstanceを取得した後、DialogBoxを呼ぶ・・・。
hInstance、IDD_DIALOGをMAKEINTRESOURCE経由で、hwndに、そしてダイアログのプロシージャDialogProcを渡している・・・。

DialogProcの定義は、

WM_CLOSEの時だけ、EndDialogでダイアログを終了して、TRUEを返す・・・。
それ以外はFALSEを返すようにする・・・。

f:id:BG1:20150526073301p:plain

Item1-1をクリックすると、

f:id:BG1:20150526073322p:plain

このような何も配置されていないダイアログが表示される・・・。

Sample/DIALOG.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
Sample/resource.h at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
Sample/DIALOG.rc at master · bg1bgst333/Sample · GitHub