CWnd::UpdateDataは、DDX/DDVサポートで値を更新するときに使う。
これまでは、入力された値を変数に格納する時に、UpdateData()を呼んでいた。
UpdateData()は引数省略形で、正式にはUpdateData(TRUE)とする。
一方、UpdateData(FALSE)とした場合は、変数に格納された値をエディットボックスに反映する。
エディットボックスを2つ配置。
対応するメンバ変数も2つ。
DDX_Textも2つ。
Button1が押されたら、まずUpdateData()でIDC_EDIT1に入力された文字列をm_xvEdit1に格納。
その文字列をm_xvEdit2に代入。
UpdateData(FALSE)でm_xvEdit2の文字列をIDC_EDIT2に反映させる。
起動時はこの状態で、
IDC_EDIT1にABCDEを入力し、Button1を押すと、
IDC_EDIT2に反映される。
XYZでも、Button1を押すと、
反映される。
Sample/mfc/CWnd/UpdateData/src/CWnd at master · bg1bgst333/Sample · GitHub