DDX_CBIndex

DDX_CBIndexは、コンボボックスで選択されたアイテムが何番目かを取得できる。

DDX_CBIndex | Microsoft Docs

コンボボックスの配置
コンボボックスの配置

コンボボックスを配置する。
Typeはドロップダウン。
ドロップダウンで表示する領域もきちんと拡げておく。

変数の追加
変数の追加

変数の追加で、

ControlはCComboBox
ControlはCComboBox

ControlはCComboBox、

Valueはint
Valueはint

Valueはintとする。

このように変数が追加される。

IDC_COMBO1とm_xvComboBox1はDDX_CBIndexで紐付けられる。

m_xcComboBox1.AddStringで"Item1"から"Item3"まで追加。

Button1が押されたら、UpdateDataで更新、m_xvComboBox1に選択されたアイテムが何番目か格納されるので、メッセージボックスで表示。

起動時
起動時

起動時はこのような状態。

アイテム選択
アイテム選択

右の"▼"で選ぶことができる。

Item1
Item1

Item1を選択し、Button1を押すと、

0番目
0番目

0となり、

Item2
Item2

Item2だと、

1番目
1番目

1となり、

Item3
Item3

Item3だと、

2番目
2番目

2となる。

注意しないといけないのが、

Item1と入力
Item1と入力

選択ではなく、自分で入力したテキストがアイテムにあった場合は、

選択ではないので-1
選択ではないので-1

選択をしているわけではないので-1となる。

Sample/mfc/DDX_CBIndex/DDX_CBIndex/src/DDX_CBIndex at master · bg1bgst333/Sample · GitHub