CWnd::DoDataExchange

CWnd::DoDataExchangeは、DDX/DDVサポートで値の取得や設定など変更される時に呼ばれる。

CWnd::DoDataExchange

ダイアログ
ダイアログ

こういうダイアログを用意して、

変数の追加
変数の追加

変数の追加で、

Controlじゃなくて
Controlじゃなくて

Controlじゃなくて、

Valueにする
Valueにする

Valueにする。

そうするとCStringのm_xvEdit1がメンバ変数として追加される。

DoDataExchangeもここに宣言。

初期化や値が更新される時、ここが呼ばれる。
DDX_Textは指定されたコントロールのリソースIDとオブジェクトを紐づけている。
m_xvEdit1にはIDC_EDIT1の中身が文字列として入るということ。

ただ、自動で中身が常に更新されるわけではなくて、

ここでは、Button1を押して、UpdateDataを呼ぶことで、m_xvEdit1に、IDC_EDIT1の最新の中身が入る。

ABCと入力
ABCと入力

でボタンを押すと、

ABCと表示
ABCと表示

となる。

XYZでも
XYZでも

XYZを入力しても、

XYZ
XYZ

こうなる。

Sample/mfc/CWnd/DoDataExchange/src/CWnd at master · bg1bgst333/Sample · GitHub