ObjeqtNote #25 ピクチャーボックスを作成して画像を表示

ピクチャーボックスを作成して、ビットマップ画像を表示する。

PictureBox.hを追加して、

CCustomControlの派生クラス、CPictureBoxを定義。
メンバ変数はビットマップハンドルm_hBitmap、メンバ関数はCreate、Load、SetImageの3つ。

PictureBox.cppは、

Createで"Static"ウィンドウクラスのカスタムコントロールを作成。

Loadで指定されたファイル名のビットマップをロード。

SetImageでは、STM_SETIMAGEメッセージを投げることで、m_hBitmapを表示。

resource.hでは、

IDC_PICTUREBOX1を定義。

MainWindow.cppで、

m_pPictureBox->Createでウィンドウ作成。

MainMenuBar.cppのOnFileOpenで、pMainWindow->m_pPictureBox->Loadで画像をロード。
成功したら、pMainWindow->m_pPictureBox->SetImageで画像を表示。

f:id:BG1:20170416193002p:plain

最初はスタイルで指定しているスクロールバーが表示されている。

f:id:BG1:20170416193052p:plain

開くを選択し、

f:id:BG1:20170416193108p:plain

test1.bmpを選択すると、

f:id:BG1:20170416193155p:plain

スクロールバーは対応してないので、画像の大きさに合わせて拡大する。

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