STRINGTABLE

STRINGTABLEを使うと、固定の文字列リテラルをリソースとして登録することができる・・・。

STRINGTABLE.rcに、

IDS_WINDOW_NAMEは"STRINGTABLE"であるというSTRINGTABLEを定義する・・・。

あとは、この文字列を使いたいところ、
たとえば、

LoadStringというWindowsAPIで、tszWindowNameにIDS_WINDOW_NAMEで登録した文字列"STRINGTABLE"をロード、つまり格納する・・・。

LoadString 関数

そして、それをCreateWindowでウィンドウ名として指定する・・・。

これでウィンドウ名は、

f:id:BG1:20150607125046p:plain

"STRINGTABLE"となった・・・。

このように、文字列をリソースとして登録しておける・・・。
文字列のハードコーディングをなくしたり、多言語切り替えなどに使う・・・。

Sample/STRINGTABLE.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
Sample/resource.h at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
Sample/STRINGTABLE.rc at master · bg1bgst333/Sample · GitHub