WM_LBUTTONDOWNは、マウスの左ボタンが押されたときに発生するウィンドウメッセージ・・・。
WM_LBUTTONDOWN message (Windows)
これまでもマウスの左クリック時の処理で使ったが、wParamを使うとどのキーを押したかがわかるし、lParamでマウスカーソルの位置がわかる・・・。
今回は左クリックしたときのマウスカーソルの位置を表示する・・・。
座標(x, y)はスタティック変数にして、
lParamの、下位16ビットはマウスカーソルのx座標、上位16ビットはy座標になっている・・・。
下位16ビットはLOWORDマクロ、上位16ビットはHIWORDマクロを使って取得できる・・・。
でそのあとInvalidateRectで画面更新を要求する・・・。
あとは、WM_PAINT時にTextOutで(x, y)を出力・・・。
実行すると、
最初は、(0, 0)だが、
いろんなところを左クリックしてみると、
座標がどんどん切り替わるのがわかる・・・。
Sample/WM_LBUTTONDOWN.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub