stringは、C++標準ライブラリの文字列クラス・・・。
stringクラスのオブジェクトに文字列を格納すると、より簡単に直感的に文字列操作ができる・・・。
stringクラスを使うには、stringヘッダをインクルードする必要がある・・・。
オブジェクトの宣言と初期化・・・。
stringの前に、"std::"をつける必要がある・・・。
4つのstringオブジェクトを用意しておく・・・。
そのうち、str3は"XYZ"に初期化・・・。オブジェクトだけど、変数みたいに初期化できる・・・。
そのまま出力演算子で出力できる・・・。
str1, str2, str3の状態はこんな感じ・・・。
$ ./string str1: str2: str3: XYZ
str1に文字列を格納する・・・。
数値のように、代入演算子'='で簡単に格納できる・・・。
もういちど出力・・・。
str1: ABC str2: str3: XYZ
str2にstr1を代入・・・。
また、出力すると、
str1: ABC str2: ABC str3: XYZ
str2にも"ABC"が格納されている・・・。
str2にstr3の文字列を連結してみよう・・・。
'+'で文字列の連結ができる・・・。
で、また出力すると、
str1: ABC str2: ABCXYZ str3: XYZ
ちゃんと連結されてる・・・。
最後に、入力された文字列がstr2( == "ABCXYZ")と同じかを判定する・・・。
instrに入力された文字列を格納しておく・・・。
等価演算子"=="の真偽で判定できる・・・。
等しい場合は、
instr: ABCXYZ match! instr( = ABCXYZ) == str2( = ABCXYZ)
"match!"と出力・・・。
違う場合は、
instr: ABC instr( = ABC) != str2( = ABCXYZ)
このようになる・・・。
こんな感じで、直感的に文字列操作ができるのがstringの特徴・・・。