ウィンドウの生成には、XCreateSimpleWindowを使う。
XCreateWindowもあるが、まずはよりシンプルなXCreateSimpleWindowにする。
第2引数は親ウィンドウ(の番号)を指定するのだが、自分が親ウィンドウの場合は、RootWindowマクロで、デフォルト(ここではスクリーン0)のルートウィンドウを指定。(この辺はいずれ扱う。)
戻り値wrは、Windowなんだけど、これは定数値で、XIDという定数値でもあり、結局はunsigned longである。
この値を出力してみる。
$ vi XCreateSimpleWindow.c $ gcc XCreateSimpleWindow.c -lX11 -o XCreateSimpleWindow $ ./XCreateSimpleWindow d = 02333260 wr = 02000001 $
wrは、
ここのBad~っていうエラーコードの値とは違いそうなので、
X Window Systemプログラミングを勉強してみた〜ウィンドウを表示する〜 - Tomitomi's blog
ここでいうウィンドウを表す番号というかIDを返してるとは思うけど、このIDとエラーコードの仕様というか範囲がわからない・・・。