いよいよ、ウィンドウリストコントロールを実装する。
本格的にウィンドウリストコントロールを使うのは、VizCommandだが、ObjeqtNoteでも使う可能性があるので、まずはこちらで実装する。
まず、resource.hに、
ウィンドウリストコントロールのリソースIDを定義。
WindowListControl.hを追加して、
CUserControlの派生クラスとして、CWindowListControlを定義。
WindowListControl.cppには、
ユーザコントロールなので、RegisterClass、コンストラクタ、デストラクタ、Createの定義。
MainWindow.hは、
CWindowListControlのポインタm_pWindowListControlを追加。
MainWindow.cppでは、
OnCreateで、CWindowListControlオブジェクトポインタを生成し、m_pWindowListControlに格納。
m_pWindowListControl->Createでウィンドウリストコントロールを作成。
リソースIDには、IDC_WINDOWLISTCONTROL1を指定する。
MainMenuBar.cppは、
OnFileOpenをいったん無しに。
MainApplication.cppは、
CWindowListControl::RegisterClassでウィンドウクラス登録。
この黒い枠が、ウィンドウリストコントロール。
中身はこれから実装していく。