CWnd::OnCommandは、メニューが選択された時、ボタンが押されたりなどの子コントロールが操作された時、アクセラレータキーが実行された時の処理を記述するためのメンバ関数・・・。
つまり、WM_COMMANDが発生したときのメッセージハンドラ・・・。
これをオーバーライドして、メニューやボタンなどのハンドラ処理を書くことができる・・・。
CFrameWnd_.hで、
OnCommandをオーバーライド・・・。
CFrameWnd_.cppを見ると、
OnCommandは、メニュー項目などのリソースIDごとに分かれていないので、LOWORD(wParam)でリソースIDごとにswitch-case文で処理を割り振らないといけない・・・。
Item1-1が選択された時、メッセージボックスを出してTRUEを返す・・・。
来たコマンドが実行されたら、TRUEを返すのがルール・・・。
処理を定義していないところに来た場合は、処理していないのでFALSEを返す・・・。
Item1-1を選択すると、
メッセージボックスが出る・・・。
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