Observable<T>

Reactive ExtensionsとRxJavaの違いで、一番最初に躓いたのは、Reactive ExtensionsにはIObservable<T>インターフェースがあり、実装して独自のCustomObservable<T>を作ったりできるが、RxJavaの場合は、Observable<T>はインターフェースではなくクラスである。

RxJava Javadoc 2.2.19
RxJava は Subscriber を中心に捉えると理解しやすいんじゃないかという話 - hydrakecat’s blog

まあ、継承出来なくはないだろうけど、ああいう定義の仕方はしにくいかな。
今回は、subscribe時のオブザーバーを匿名クラスで指定する。

Reactive Extensionsには、fromもないので、これも前回の最初わからなかったけど、ファクトリメソッドの一種で、配列から値発行するオブザーバブルの生成みたい。
まあ、とにかくこうやってオブザーバブルを生成したら、その場でsubscribe時の処理を定義して、CustomObserver定義せずに1枚で書ける。

onNext: arg0 = A
onNext: arg0 = B
onNext: arg0 = C

今回はonNextの出力だけ。
RxJavaだと、C#本家と形式が違うので進め方も違って戸惑う・・・。

Sample/rxjava/Observer_T/Observer_T/src/Observer_T at master · bg1bgst333/Sample · GitHub