strlenは、文字列の長さを取得するC標準ライブラリ関数・・・。
引数に対象となる文字列(文字列リテラルや文字配列)を指定すると、戻り値として文字列の長さをバイト数で返す・・・。
文字列の長さとは言ったが、バイト単位で返すので文字数ではないことに注意・・・。
たとえば、ShiftJIS2バイト文字"あいうえお"の文字数は5だが、文字列長は、5 * 2 = 10バイトである・・・。
文字列リテラルや文字配列の構成要素であるNULL文字は含まれない・・・。
入力された文字列とその長さを出力する・・・。
文字列系のC標準ライブラリ関数を使う場合は、string.hをインクルードする・・・。
変数・配列の宣言・・・。
本来strlenの戻り値はsize_tだが、簡単なこのプログラムではlenの型はintにしてもunsigned intにしてもあまり問題ない・・・。
ここではintにしてる・・・。
で、
文字列を入力・・・。
strlenで長さを取得・・・。
入力された文字列とその文字列の長さを出力・・・。
実際にstrに文字列"ABCDE"を入力すると、
$ ./strlen str: ABCDE str = ABCDE len = 5
こんな感じで、入力したstr = "ABCDE"の文字列長がlen = 5と出てきた・・・。