main関数

やっぱり、最初はC言語のSampleからと決めてるので、基本基本と・・・。

まずはmain関数・・・。
C言語は実行したい処理をmain関数の中に書く・・・。

main関数の先頭からプログラムは始まる・・・。
(この先頭をエントリポイントとか言ったりする・・・。)

UNIX系ならviとかでmain_function.cというファイルを開いて、

$ vi main_function.c

main関数だけを書いてみると、

gccコンパイルして実行すると、

$ gcc main_function.c -o main_function
$ ./main_function
$

中に何も書いてないので、当然何も起こらない・・・。

これだけだと寂しいので、コンソール上に"main_function"と出力するプログラムにしよう・・・。

コンソールなどに出力することを標準出力と言い、標準出力するにはstdio.hというヘッダファイルが必要・・・。
なので先頭でインクルード・・・。

main関数より前だけど、C言語プログラム本体ではなく、プリプロセッサと呼ばれる前処理・・・。
あくまでもC言語の先頭はmain関数・・・。

printf本体を呼び出す・・・。

括弧の中の引数と呼ばれるところに、表示したい文を書く・・・。
この関数、改行はされないので

\n

を入れて改行するようにする・・・。

プログラムの終了として、return文を書く・・・。

システムに0を返すと言う意味で、

return 0;

と書くのが慣習・・・。

最後にコメント入れよう・・・。


/* コメント */

というように"/*"と"*/"で囲まれた部分はコメントとなり、コンパイルされない・・・。

これで実行すると、

$ gcc main_function.c -o main_function
$ ./main_function
main_function
$

というように"main_function"が表示された・・・。

まだ説明してないところもあるけど、
ざっくりこんな感じでC言語プログラムを書いて、そして実行していくのである・・・。

Sample/main_function.c at master · bg1bgst333/Sample · GitHub