XAllocNamedColorを使うと、色の名前から、色情報を取得し、それをウィンドウの色などに指定できる。
Manpage of XAllocColor
黒、白以外の色を使う
これまで勘違いしてたが、白にしても、赤にしても、16進数ですべての色成分を表すのはピクセル値(例えば、赤は0xff0000。)といい、それぞれの色を成分を表すのがRGB値(red = 0xff。これなら赤しか表さない。)らしい。
"red"を指定すると、screenに赤の近似色情報(ハードウェアで提供される最も近いRGB値)、exactに赤の正確色情報(正確なRGB値)、が格納される。screen.pixelに16進数のピクセル値が入るので、それをXCreateSimpleWindowに渡す。
"red"でウィンドウが赤になった。