平成最後のご挨拶

『平成』もあと数十分となりました。

元号中も、大変お世話になりました。
元号でも、よろしくお願いいたします。

『昭和』から『平成』に移る時、正直「天皇陛下が着物着て廊下を歩いている映像」しか覚えていません。

サッカーや、合気道の終わった後、「テレ朝の戦隊ヒーロー」や、「テレ東の6時のアニメ」を楽しみにしていた記憶があります。

風邪引いて休んでるのに、2階で「エヴァ」を隠れて見て怒られたとか、「レイアース」を鼻歌で歌っていたら同級生に見てることがバレたとか。

最初みたアニメは「パトレイバー」や「ZZ」ですが、本格的に足を踏み外したのは中学の時の「ナデシコ」ですね。

そして、「椎名へきる」さんに熱狂するのもこの頃です。

ラジオは「アニラジ文化放送」「伊集院光のTBS」という感じでした。

高校の時はアニメから少し離れて、音楽では遅まきながら「ビーイング」に傾倒していきましたね。大量のビーイングのCDが実家にありました。

科学部物理班に入って、「VisualBasic」と出会ったのもこの頃でした。

汎用箱型決戦兵器に入っていたのはVB5だったかな。後で買ったのはVB6だけども。

当時はVB5からは「DirectX」が呼べず、呼ぶ用のライブラリがあった気がします。

夏に「CATV」に加入したことで、インターネットができるようになったのもこの頃かな。

先日、「ジオシティーズ」にあった昔の「B.G-STATION」をサルベージしました。

当時、「テスト用のシューティングゲーム」と、某スパロボみたいな「シミュレーションゲーム」をVBで作ってました。

大学は「漫研」と「AM(AmusementMakers)」に入りました。

C++とWindowsAPIとDirectXの組み合わせに変わったのもこの頃です。

「カントク」さんとも同期経由でAMで知り合いました。

高校の時のいろいろな有象無象なりインスピレーションなりがベースとなって、「灰色の笑顔」の製作を始めるのですが、まあこれが全然進捗しない。

「内定」取れてない状態での「教育実習」はつらかった。

まあ、終わった後に、「フリービット」の内定をもらうわけですが。

で大学卒業して、入社して、「SemantiqNode」や「ServersMan」とかの開発に参加していくわけですが。

それから、あっという間の12年。

仕事の合間に、「奈々」さんのライブに、「真綾」さんのライブ、車で「四国遍路」したり、「インディ」見に行ったり、「F-1」見に行ったり。

そして、「心身疲弊」を機に「転職」と・・・。

というわけで、僕の『平成』を振り返ってみました。

そして、僕の『平成』が終わります。

人生のほとんどが、『平成』にありました。

これから、人生のどれだけを『令和』で過ごせるのでしょうか。

『未来』のことはわかりませんが、『良い元号で良い人生』を送れるといいですね。

それではよい『元号』を