basic_string::size

stringの正体は、

basic_string - cpprefjp C++日本語リファレンス

basic_string<char>であり、さまざまなメンバが定義されている。
sizeは、

basic_string::size - cpprefjp C++日本語リファレンス

文字列の長さを取得するメンバ関数

str1は後から"ABC"を代入、str2は初期化で"あいうえお"、str3は初期化で"かきくけこ"(stringにしているがbasic_string<char>と一緒。)をセットして、それぞれのサイズをsize()で取得している。

$ vi basic_string.cpp
$ g++ basic_string.cpp -o basic_string
$ ./basic_string
size1 = 3
size2 = 15
size3 = 15
$

utf-8環境なので、ここでは、英数字は1文字1バイト、日本語だと1文字3バイトになる。
文字数ではなく、文字列全体(NULL文字除く)にかかったサイズ(バイト数)を示しているのに注意。

Sample/cpp/basic_string/size/src/basic_string at master · bg1bgst333/Sample · GitHub