以前、WindowListenerの回で、ウィンドウの閉じるなどのイベント処理は、WindowListenerオブジェクトをaddWindowListenerでFrameオブジェクトに追加することで実現できた。
FrameはWindowの派生クラスであり、addWindowListenerはWindowクラスのメソッド。
今回はWindowListenerオブジェクトを作らずにやってみる。
ワークスペースはここ。
Java プロジェクトから、
Windowプロジェクトで、
このまま。
パースペクティブは「はい」で、
クラスを追加。
MainClassは、
このように書く。
もう一つ追加。
MainFrame。
implementsでWindowListenerを指定すると、上記のポップアップが出てくるので、「実装されていないメソッドの追加」をクリックすると、
自動でメソッド追加されるので、前回のような処理を書く。
addWindowListenerに自身(this)を指定するのを忘れずに。このクラス自身にリスナーがあるからね。
実行すると、
ウィンドウが出て、閉じるボタンで閉じれる。
この説明にもあるけど、addWindowListenerはWindowクラス。
Sample/java/Window/addWindowListener/src/Window at master · bg1bgst333/Sample · GitHub