Window.addWindowListener

以前、WindowListenerの回で、ウィンドウの閉じるなどのイベント処理は、WindowListenerオブジェクトをaddWindowListenerでFrameオブジェクトに追加することで実現できた。

Window (Java Platform SE 6)

FrameはWindowの派生クラスであり、addWindowListenerはWindowクラスのメソッド。
今回はWindowListenerオブジェクトを作らずにやってみる。

ワークスペース
ワークスペース

ワークスペースはここ。

Java プロジェクト
Java プロジェクト

Java プロジェクトから、

Window
Window

Windowプロジェクトで、

設定
設定

このまま。

パースペクティブ
パースペクティブ

パースペクティブは「はい」で、

クラスを追加
クラスを追加

クラスを追加。

MainClass
MainClass

MainClassは、

このように書く。

クラスを追加
クラスを追加

もう一つ追加。

MainFrame
MainFrame

MainFrame。

実装されていないメソッドの追加
実装されていないメソッドの追加

implementsでWindowListenerを指定すると、上記のポップアップが出てくるので、「実装されていないメソッドの追加」をクリックすると、

自動でメソッド追加されるので、前回のような処理を書く。

addWindowListenerに自身(this)を指定するのを忘れずに。このクラス自身にリスナーがあるからね。

実行ボタン
実行ボタン

実行すると、

ウィンドウ
ウィンドウ

ウィンドウが出て、閉じるボタンで閉じれる。

addWindowListenerはWindowクラス
addWindowListenerはWindowクラス

この説明にもあるけど、addWindowListenerはWindowクラス。

Sample/java/Window/addWindowListener/src/Window at master · bg1bgst333/Sample · GitHub