これまでは、COMサーバを作る側で紹介してきたが、ここからはCOMクライアントとして呼ぶ側として紹介していく。
IShellLinkは、ショートカットを作成したり、ショートカットのリンク先情報を取得する時などに使う。
IShellLinkA | Microsoft Docs
ショートカットの作成
COMを使用してショートカットのリンク先を取得する(32/64bit)
コンソールで作成。
コンソールの空のプロジェクト。
新しい項目として、
IShellLink.cppを追加。
CoCreateInstanceで、IShellLinkポインタpShellLinkとして取得できるので、成功ならポインタを出力。
pShellLink success!, pShellLink = 0x006015d0 続行するには何かキーを押してください . . .
こんな感じ。
ブレークポイント置いて、オブジェクトの中を見てみる。
取得前はこうなっている。
取得後はこう。
結局は、メソッド呼んで、何かしらの処理をし、結果をもらわないと何もわからない。
Sample/com/IShellLink/IShellLink/src/IShellLink at master · bg1bgst333/Sample · GitHub