今回は、リストボックスの操作を行う。
これまではコントロールの状態とプリミティブ型変数の値やCStringなどを紐づけていたが、今回はコントロールの状態とそのコントロールのクラスオブジェクトを紐づけることで、状態を取得したり、操作したりする。
リストボックスを配置。
変数を追加。
前回まではカテゴリはValueだったが、今回はControl。
変数の種類はCListBoxにする。
これで、
m_xcListBox1が追加される。
DDX_ControlDlg.cppで、
ここでDDX_Controlで、IDC_LIST1とm_xcListBox1が紐付いてる。
また、
OnInitDialogで、m_xcListBox1.AddStringで、"Item1"、"Item2"、"Item3"を追加する。
で、
Button1が押された時のハンドラOnBnClickedButton1で、m_xcListBox1.AddStringで、"Item4"、"Item5"をさらに追加する。
"Item1"、"Item2"、"Item3"が追加されている。
Button1を押すと、
"Item4"、"Item5"が追加される。
Sample/mfc/DDX_Control/DDX_Control/src/DDX_Control at master · bg1bgst333/Sample · GitHub