static_cast

C++には、目的に合わせた4種類のキャスト演算子がある・・・。
今回はstatic_castについて扱う・・・。

static_castは、指定された型に変換する静的なキャストで、intや、floatなど、暗黙の型変換が可能な変数間のキャストで使われる・・・。
暗黙の型変換ができない場合は、コンパイルエラーとなる・・・。

C言語スタイルのキャスト演算子でキャストして、値を出力・・・。

static_castでキャストして値を出力・・・。

$ vi static_cast.cpp
$ g++ static_cast.cpp -o static_cast
$ ./static_cast
f2 = 123.456787
i2 = 12
c2 = 64
d2 = 127.000000

f2 = 123.456787
i2 = 12
c2 = 64
d2 = 127.000000
$

特に違いはなく、キャストしている・・・。
static_castを使うことを推奨しているのは、C言語のキャストが目的を明示せずにキャストしているから・・・。
今回のキャストパターン以外の場合は、後述する別のキャスト演算子を使うようにする・・・。

Sample/cpp/static_cast/static_cast/src/static_cast at master · bg1bgst333/Sample · GitHub