CListCtrlは、リストコントロールを扱うクラス・・・。
Win32でいうリストビュー(WC_LISTVIEW)のことだが、MFCにはCListViewというCListCtrlの機能を含む別のクラスがあるので、ここではリストコントロールと呼ぶ・・・。
を選択し、
このように配置・・・。
カラフルな項目が表示されてるが、あくまでもイメージサンプルであり、実際には項目を一つもセットしてないので、実行してもこれらの項目は表示されない・・・。
表示形式を表すViewプロパティがIconになっているが、
今回はレポートにする・・・。
するとこのような表形式になる・・・。
CListCtrlDlg.cppのOnInitDialogで、まずカラムヘッダを3つ挿入する・・・。
1つ目のカラムlvCol1に値をセットして、pListCtrl1->InsertColumnで0番目に挿入・・・。
(この辺はWindowsAPIのWC_LISTVIEWの項目を参照のこと・・・。)
2つ目、3つ目も同様に挿入・・・。
次は3つのアイテム(項目)を挿入する・・・。
まず、1つ目・・・。
lvItem1_1は0行0列に挿入するアイテム・・・。
0列目はpListCtrl1->InsertItemで挿入する・・・。
lvItem1_2は0行1列に挿入というかセットするアイテム・・・。
1列目以降は、pListCtrl1->SetItemでセットする・・・。
lvItem1_3も同様に0行2列にセットするアイテム・・・。
これもpListCtrl1->SetItemでセットする・・・。
つまり、最初に0列目を持つ行を挿入した後、1列目以降をセットするような感じ・・・。
同様に2つ目、3つ目のアイテムも挿入・・・。
実行すると、ヘッダに"Name", "Age", "Address"がセットされていて、3行3列でアイテムも挿入されている・・・。
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