WM_KEYDOWN

WM_KEYDOWNは、キーボードのあるキーが押された時に発生するウィンドウメッセージ・・・。

WM_KEYDOWN message (Windows)

矩形を描画して、上下左右キーを押されたら矩形が移動するようにする・・・。

スタティック変数x, yを用意・・・。

キーが押されたら、WM_KEYDOWNが発生するので、wParamの値で押されたキーをチェック・・・。
VK_LEFTなら左だからxを減らし、VK_RIGHTなら右なのでxを増やす・・・。
VK_UPなら上だからyを減らし、VK_DOWNなら下なのでyを増やす・・・。

最後にInvalidateRectで更新・・・。

WM_PAINTで、Rectangleで(x, y)から(100, 100)のサイズの矩形を描画・・・。
WM_KEYDOWNするたびに値が変化し、矩形が移動する・・・。

f:id:BG1:20151120142431p:plain

実行すると左上の座標(0, 0)に矩形ができる・・・。

f:id:BG1:20151120142613p:plain

下キーを押し続けると、下に移動していく・・・。

f:id:BG1:20151120142736p:plain

さらに、右にキーを押し続けると、右に移動していく・・・。

Sample/WM_KEYDOWN.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub