LocalAlloc

LocalAllocは、ローカルヒープから指定されたバイト数のメモリを確保するWindowsAPI・・・。

LocalAlloc 関数

ただ、ローカルヒープについては、

ローカルヒープ ‐ 通信用語の基礎知識

実際にはもうWin32にはローカルヒープ/グローバルヒープという区別は無いので、互換性のためだけに残されたただの古い関数・・・。

ヒープ用ハンドルhLocalと、メモリ領域のポインタlpszTextを用意し、文字列を格納する・・・。

LocalAllocで16バイト確保・・・。
LMEM_FIXEDは固定メモリでということ・・・。
この時点ではハンドルしか取れてないので、

LocalLockでメモリをロックして、ポインタを取得・・・。

"ABCDE"をstrcpyでlpszTextにセット・・・。
ああ、今回は文字コードをShiftJISにしてる・・・。

lpszTextを出力・・・。

終わったら、メモリはLocalUnlockでアンロックしてから、LocalFreeで解放・・・。

lpszText(hLocal) = ABCDE
続行するには何かキーを押してください . . .

まあ、こんな感じ・・・。

Sample/LocalAlloc.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub