TextOutは、文字列を描画するWindowsAPI・・・。
描画対象のデバイスコンテキストハンドル、位置、文字列とその長さを指定する・・・。
デバイスコンテキストハンドルは、前回のGetDCで取得できるので、今回はTextOutで文字列を描画する・・・。
スタティック変数として、デバイスコンテキストハンドルhDCと、ウィンドウ上でマウスの左ボタンが押された回数iCountを用意・・・。
デバイスコンテキストの取得と解放は、WM_CREATEとWM_DESTROYで、
マウスの左ボタンが押された時のウィンドウメッセージは前にも使ったWM_LBUTTONDOWN・・・。
押されたら、iCountを1つ増やし、"<押された回数iCountの値> times clicked!"というフォーマットの文字列を作って、TextOutに指定する・・・。出力位置は左上から(50, 50)の位置・・・。
実行すると、
最初は何も書かれていない・・・。
ウィンドウ上で1回クリックすると、
"1 times clicked!"と表示される・・・。
さらに2回クリックすると、
"3 times clicked!"と表示される・・・。