TextOut

TextOutは、文字列を描画するWindowsAPI・・・。

TextOut 関数

描画対象のデバイスコンテキストハンドル、位置、文字列とその長さを指定する・・・。

デバイスコンテキストハンドルは、前回のGetDCで取得できるので、今回はTextOutで文字列を描画する・・・。

スタティック変数として、デバイスコンテキストハンドルhDCと、ウィンドウ上でマウスの左ボタンが押された回数iCountを用意・・・。

デバイスコンテキストの取得と解放は、WM_CREATEとWM_DESTROYで、

マウスの左ボタンが押された時のウィンドウメッセージは前にも使ったWM_LBUTTONDOWN・・・。

押されたら、iCountを1つ増やし、"<押された回数iCountの値> times clicked!"というフォーマットの文字列を作って、TextOutに指定する・・・。出力位置は左上から(50, 50)の位置・・・。

実行すると、

f:id:BG1:20150324103532p:plain

最初は何も書かれていない・・・。
ウィンドウ上で1回クリックすると、

f:id:BG1:20150324103629p:plain

"1 times clicked!"と表示される・・・。
さらに2回クリックすると、

f:id:BG1:20150324103731p:plain

"3 times clicked!"と表示される・・・。

Sample/TextOut.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub