fscanfはファイルから読み込んだデータを、指定の書式に基づいて、指定の変数や配列などに格納するC標準ライブラリ関数・・・。
の2番目がfscanf、ファイルポインタ以外はscanfと同じ・・・。
"test.txt"からスペース区切りのデータを読み込み、名前(name)、年齢(age)、住所(address)の変数・配列に格納していく・・・。
まず、変数、配列、ファイルポインタを宣言・・・。
ファイルを読み込み専用で開く・・・。
fscanfでファイルから読み込んで、スペース区切りのデータを各変数・配列に格納する・・・。
name, age, addressを出力・・・。
最後にファイルを閉じる・・・。
以下のような状態で、
$ ls fscanf fscanf.c test.txt
test.txtは、
Taro 20 Tokyo
で実行すると、
$ ./fscanf name: Taro age: 20 address: Tokyo
ちゃんと格納されている・・・。