入力演算子

C++では、出力演算子とともに入力演算子も用意されている・・・。

出力演算子"<<"とは、向きが逆の記号">>"が入力演算子で、

std::cin >> <変数や文字配列やオブジェクト>;

このように書くことで、入力データが変数などに格納される・・・。
std::cinは、予めC++で用意されている標準入力ストリームオブジェクト・・・。

以下の変数・文字配列などを宣言し、

入力演算子でデータを格納する・・・。

入力されたデータを1行出力・・・。

入力演算子で繋げることで、複数の変数・配列に1度で入力できるようになる・・・。

このような場合はスペース区切りで、入力する・・・。

でこれも1行出力・・・。

実行すると、

$ ./input_operator
x: 10
f: 1.23
c: X
str: ABC
x = 10, f = 1.23, c = X, str = ABC

x f c str: 20 0.25 Z XYZ
x = 20, f = 0.25, c = Z, str = XYZ

ちゃんと入力できている・・・。

Sample/input_operator.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub