既存のコントロールを改造できるCCustomControlを実装する。
CustomControl.hは、
最初はこう書く。
CustomControl.cppは、
最初はこう書く。
MainWindow.hで、
使えるようにして、
MainWindow.cppで、
こんな感じでウィンドウクラス"BUTTON"なウィンドウとして生成。
確かにボタンになった。
Test/winapi/CCustomControl/CCustomControl/src/CCustomControl at master · bg1bgst333/Test · GitHub
サーバに関する情報はPage.Serverが持っている。
Page.Server プロパティ (System.Web.UI) | Microsoft Docs
Default.aspxで、
こうすると、
Serverプロパティの実体はHttpServerUtilityインスタンス。
Sample/aspnet/Page/Server/src/Page_ at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
コマンドハンドラの削除処理は、CWindow::DeleteCommandHandlerにまとめる。
Window.hで、
DeleteCommandHandlerを追加。
Window.cppで、
このように定義。
MainWindow.cppで、
とする。
動作変わらず。
Test/winapi/CWindow/DeleteCommandHandler/src/CWindow at master · bg1bgst333/Test · GitHub
HttpResponse.Statusでクライアントに返すHTTPレスポンスステータスの設定や取得ができる。
HttpResponse.Status プロパティ (System.Web) | Microsoft Docs
前回のリダイレクト前後でステータスがどうなってるか見てみる。
Default.aspx.csで、
Response.Redirectの前後に、Response.Statusを出力。
NextPage.aspx.csで、
こちらもResponse.Statusを出力。
今度はデバッガ起動で、
こうなる。
_Defaultは、リダイレクトの前は200で、リダイレクトで302になっていると思うが、その後の出力処理自体にはもう来ない。
で、NextPageは200。
Sample/aspnet/HttpResponse/Status/src/HttpResponse_ at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
コマンドハンドラの追加処理は、CWindow::AddCommandHandlerにまとめる。
Window.hで、
AddCommandHandlerを追加。
Window.cppで、
このように定義。
MainWindow.cppで、
とする。
動作変わらず。
Test/winapi/CWindow/AddCommandHandler/src/CWindow at master · bg1bgst333/Test · GitHub
ソースコード上で、あるメニューアイテムに対するコマンドハンドラを定義するのではなく、動的にメニューアイテムとコマンドハンドラを紐づけたい。
そのために必要なのがHandlerConditions。
HandlerConditions.hで、
このような構造体を定義。
Window.hは、
WORD値をキー、HandlerConditions構造体ポインタを値とするm_mapHandlerMapを追加。
Window.cppは、
OnCommandの動作をこのように変更する。
MainWindow.hでは、
OnItem1_1の戻り値はintになり、OnCommand不要に。
MainWindow.cppは、
メニューアイテムとハンドラの追加と削除の処理。
選択すると、
ハンドラが反応する。
リダイレクトによるページ遷移は、HttpResponse.Redirectで行う。
HttpResponse.Redirect メソッド (System.Web) | Microsoft Docs
第16回 ASP.NETにおけるページの遷移：連載 プログラミングASP.NET ―ASP.NETによるWebアプリケーション実践開発講座― （1/4 ページ） - ＠IT
Default.aspxは、
<title>が"Default"なぐらいで中身はない。
Default.aspx.csは、
Debug.WriteLineで"_Default.Page_Load"を出力した後、
Response.RedirectでNextPage.aspxにリダイレクトする。
ここで、
項目追加。
NextPage.aspx
こんな感じになる。
NextPage.aspxは、
<title>が"NextPage"。
NextPage.aspx.csは、
Debug.WriteLineで"NextPage.Page_Load"を出力。
デバッガで起動したら、そのままNextPage.aspxにリダイレクトしちゃうので、その後に、
URLバーをDefault.aspxにセットしなおして、
開発者ツールを起動して、ネットワークキャプチャ有効に。
この状態になったら、URLバーでリターンキー押してアクセス。
Default.aspxでは302、その後にNextPage.aspxで200。
302ということはLocationヘッダによってNextPage.aspxにリダイレクトされたってこと。
この時、
出力から、_Default.Page_Loadが呼ばれて、リダイレクトされて、NextPage.Page_Loadが呼ばれてるのがわかる。
Sample/aspnet/HttpResponse/Redirect/src/HttpResponse_ at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
