アイコン表示のファイルリストを表示する"list"コマンドを実装する。
resource.hで、
独自メッセージとしてUM_STREAMCOMMANDを定義。
StreamConsole.hに、
リソースIDを持つメンバm_nId、OnUserMessage、OnStreamCommand、OnListを追加。
StreamConsole.cppで、
後述するCConsoleにもSetProcWindowを実装しているので、pConsole->SetProcWindowで自身のウィンドウハンドルを指定。
UM_STREAMCOMMANDでOnStreamCommandを呼ぶ、
コマンドと引数を分離して、"list"コマンドならOnListを呼ぶ。
リストビューで引数のパスのファイルリストを表示。
(即席で作ったので酷いコードになっている。いずれ修正したい。)
MainWindow.cppで、
ストリームコンソールが復活。
ListControlPanel.hは、
commctrl.hのインクルードを追加。
ListControlPanel.cppは、
InitCommonControlsでコモンコントロールの初期化。
Console.hは、
m_hProcWndとSetProcWindowを追加。
Console.cppは、
"list"コマンドならUM_STREAMCOMMANDを投げる。
(コマンドと引数のパースがいろんなとこに散らばっている。今後修正したい。)
ここでObjeqtNoteなどでは定義しているBinaryFile.hを追加。
BinaryFile.cppは、
OnListでファイル検索などに使っている。
comctl32.libやshlwapi.libをリンクする必要がある。
適当にファイルを置いて、
"list"のあとに、スペース区切りでパスを入れて、リターンキーを押すと、
こんな感じでアイコン一覧でファイルリストが表示される。
・listコマンドでリストビューでファイルリストを表示 · bg1bgst333/VizCommand@83492be · GitHub