RegCreateKey

RegCreateKeyは、指定のレジストリキー(regedit.exeで見るとフォルダの部分)を作成する・・・。

RegCreateKey 関数
RegCreateKey function (Windows)

互換性のために残されているだけなので、RegCreateKeyExを推奨するが、とりあえずキーを作成してみる・・・。
(※.レジストリをいじると、場合によってはWindowsが正しく動作しない可能性があるため、操作は慎重にすること・・・。バックアップを取っておくことを推奨する・・・。)

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コンソールの空のプロジェクトで、

HKEY_CURRENT_USER\Softwareの下に"RegCreateKey"というキーを作成する・・・。
lRetがERROR_SUCCESSなら成功(これはエラーじゃない・・・。)、"SUCCESS!"と出力・・・。
hKeyにハンドルが格納される・・・。
このキーやこの下のサブキーでさらなる操作をする場合はhKeyを使うので保持しておく・・・。
最後にRegCloseKeyでhKeyを閉じる・・・。

実行前にregedit.exeで見ると、

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Softwareの下はこうなっている・・・。
実行すると、

SUCCESS!
続行するには何かキーを押してください . . .

と出たので成功した模様・・・。

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Softwareの下にRegCreateKeyが追加されている・・・。

Sample/winapi/RegCreateKey/RegCreateKey/src/RegCreateKey at master · bg1bgst333/Sample · GitHub