listは、C++標準ライブラリのSTL(標準テンプレートライブラリ)のひとつで、双方向リストテンプレートクラス・・・。
listをインクルード・・・。
std::list
std::list
双方向リストなので、先頭からも末尾からも追加や削除ができる・・・。
push_backで末尾から追加・・・。
push_frontで先頭から追加・・・。
pop_backで末尾から削除・・・。
pop_frontで先頭から削除・・・。
さて、これでどうなるかを出力するのだが、listは添字演算子"[]"で"lst[i]"のように要素を参照することができない・・・。
そこでイテレータを使って、残っている要素を参照する・・・。
vectorの項と同様に、listもイテレータで各要素を参照していく・・・。
$ vi list.cpp $ g++ list.cpp -o list $ ./list *itor = 5 *itor = 8 *itor = 10 *itor = 20 $
末尾から30、先頭から1と3を削除したのでこうなる・・・。
Sample/cpp/list/list/src/list at master · bg1bgst333/Sample · GitHub