Activityは、Androidアプリにおけるアプリ画面のクラス・・・。
Activityの説明というよりも、今回はAndroidアプリ作成の基本から・・・。
ADTのEclipseの場合は、
[File]-[New]-[Android Application Project]を選択・・・。
今回はActivity_プロジェクトという名前でこんな感じで・・・。
デフォルトで・・・。
デフォルトで・・・。
今回はシンプルに[Empty Activity]で・・・。
MainActivityで・・・。
これでプロジェクトはできるのだが、[Package Explorer]に"!"とか"×"マークが付いてるかもしれないので、手動で再ビルドする・・・。
[Build Automatically]のチェックを外して、
で、
[Clean]を押すと、
[Start a build immediately]にチェックが付いてるので外して、
[OK]を押す・・・。これでクリーンされる・・・。
そして、
[Build All]でもう一度全てビルド・・・。
この流れを、"!"とか"×"が消えるまで繰り返し行う・・・。
で実行は、
緑の再生ボタン("Run As..."と出てる)を押して、
"Android Application"を選択・・・。
エミュレータが起動したら、
右にスライドして、ロックを解除・・・。
まだ起動していない・・・。
しかし、
しばらくすると、"Hello world!"が出る・・・。
しくみをざっと軽く説明・・・。
アプリのメイン画面のプログラム部分・・・。
アプリ画面クラスActivityの派生クラスとしてMainActivityが定義されていて、これのonCreateがエントリポイントになっている・・・。
R.layout.activity_mainは、このMainActivityのレイアウトが定義されているリソーステンプレートを指している・・・。
それをsetContentViewすることで画面に出している・・・。
R.layout.activity_mainはどこにあるかというと、
Activity_/res/layout/activity_main.xmlにある・・・。
ここで画面レイアウトを決める・・・。
とりあえずは、TextViewタグの中にhello_worldってのがあるのだけ見ていればいい・・・。
で、このhello_worldってのはさらに、
Activity_/res/values/strings.xmlが定義元・・・。
この"Hello world!"を表示している・・・。
でapp_nameも"Activity_"が定義されている・・・。
これは、
アプリのさまざまな設定を定義しているAndroidManifest.xmlに何箇所かあって、そこに反映される・・・。
ざっとこんな構成・・・。
というわけで、とくに編集しなくても"Hello world!"が表示できてしまったわけ・・・。
Sample/MainActivity.java at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
Sample/activity_main.xml at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
Sample/strings.xml at master · bg1bgst333/Sample · GitHub
Sample/AndroidManifest.xml at master · bg1bgst333/Sample · GitHub