GetTickCountは、システムが起動してからの経過時間をミリ秒単位で取得するWindowsAPI・・・。
実際の使い方としては、処理前と処理後に呼ぶことでその処理にどれくらいの時間がかかったか計測する時などに使う・・・。
前回、Sleepで5秒休止したが、正確には5秒ぴったりなのかどうかを検証する・・・。
一応、ローカル時刻も測っておく・・・。
GetTickCountは経過ミリ秒をDWORDで返す・・・。
開始のローカル時刻を取得して出力・・・。
GetTickCountでこの時のシステムが起動してからの経過時間を取得・・・。
Sleepで5000ミリ秒休止・・・。
その後、GetTickCountでこの時点でのシステムが起動してからの経過時間を取得・・・。
終了のローカル時刻を取得して出力・・・。
差を求めて出力・・・。
何度か実行してみると、
[JST(1)]: 2015/11/10 10:53:32 [JST(2)]: 2015/11/10 10:53:37 dwElapsed = 4992 続行するには何かキーを押してください . . .
となったり、
[JST(1)]: 2015/11/10 10:54:18 [JST(2)]: 2015/11/10 10:54:23 dwElapsed = 5008 続行するには何かキーを押してください . . .
となったり、ぴったり5000ミリ秒というわけではなさそう・・・。
Sample/GetTickCount.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub