File

Fileはファイルを扱うクラス・・・。

File クラス (System.IO)

Existsメソッドで、ファイルが存在しない場合はCreateメソッドでファイル"test.txt"を作り、"Create File!"とコンソール出力・・・。
ファイルが存在する場合は、"File Exist!"とコンソール出力してみる・・。

Fileは、正式にはSystem.IO.Fileなのでusingで名前空間登録・・・。

Existsメソッドで"test.txt"が存在するか判定・・・。
JavaのFileクラスは、インスタンスを作成してexistsメソッドを呼んだが、C#(.NET Framework)の場合はスタティックメソッドとしてExistsが存在するのでそのまま呼べる・・・。

Existsが偽なら、この条件式は真になる、つまり"test.txt"が存在しないとき、

File.Createで"test.txt"を作る・・・。
戻り値はFileStreamになるので、それを使っていろいろ処理するのだが、今回はそのまま閉じる・・・。
Console.WriteLineで"Create File!"を出力・・・。

存在する場合は、"File Exist!"と出力・・・。

ビルドすると、bin\Releaseの下は、

f:id:BG1:20151017112425p:plain

こうなっている・・・。
で実行すると、

Create File!
続行するには何かキーを押してください . . .

と出る・・・。
"test.txt"がまだ存在しないので、このプログラムが作成したということ・・・。

f:id:BG1:20151017112553p:plain

"test.txt"が作成されている・・・。

この状態で、もう一度実行すると、

File Exist!
続行するには何かキーを押してください . . .

"test.txt"が存在するので、今度はこれが出る・・・。

Sample/MainClass.cs at master · bg1bgst333/Sample · GitHub