Fileはファイルを扱うクラス・・・。
Existsメソッドで、ファイルが存在しない場合はCreateメソッドでファイル"test.txt"を作り、"Create File!"とコンソール出力・・・。
ファイルが存在する場合は、"File Exist!"とコンソール出力してみる・・。
Fileは、正式にはSystem.IO.Fileなのでusingで名前空間登録・・・。
Existsメソッドで"test.txt"が存在するか判定・・・。
JavaのFileクラスは、インスタンスを作成してexistsメソッドを呼んだが、C#(.NET Framework)の場合はスタティックメソッドとしてExistsが存在するのでそのまま呼べる・・・。
Existsが偽なら、この条件式は真になる、つまり"test.txt"が存在しないとき、
File.Createで"test.txt"を作る・・・。
戻り値はFileStreamになるので、それを使っていろいろ処理するのだが、今回はそのまま閉じる・・・。
Console.WriteLineで"Create File!"を出力・・・。
存在する場合は、"File Exist!"と出力・・・。
ビルドすると、bin\Releaseの下は、
こうなっている・・・。
で実行すると、
Create File! 続行するには何かキーを押してください . . .
と出る・・・。
"test.txt"がまだ存在しないので、このプログラムが作成したということ・・・。
"test.txt"が作成されている・・・。
この状態で、もう一度実行すると、
File Exist! 続行するには何かキーを押してください . . .
"test.txt"が存在するので、今度はこれが出る・・・。