import構文

標準の言語仕様や、自作クラスに、使いたい機能がなければ、Javaのクラスライブラリを参照する必要がある・・・。
Javaのクラスライブラリを参照するには、プログラムの中でパッケージ名すべてを含めたクラス名を書くか、import構文であらかじめ使いたいパッケージ名を書いておいて参照できるようにするかどちらかである・・・。
import文を使ってみる・・・。

今回は、Fileクラスを使う・・・。
パッケージ名を含めると、"java.io.File"が正式なクラス名なので、

import文でjava.io.Fileクラスをインポート・・・。
これでプログラム中はクラス名Fileを書くだけでjava.io.Fileを使える・・・。

Fileで"test.txt"というファイルが存在するか否かを判定し、結果を出力している・・・。

f:id:BG1:20150924105442p:plain

srcフォルダやbinフォルダと同じところ(ここが相対パスのルートフォルダ)にtest.txtを置いて、実行すると、

Exist!

と出力される・・・。
"test.txt"が存在していることを確認・・・。
このようにimportで使いたいクラスライブラリを参照していく・・・。

Sample/MainClass.java at master · bg1bgst333/Sample · GitHub