for文も繰り返し処理の構文の一種・・・。
条件式に加えて、初期化式、増分式を設定できる・・・。
for (<初期化式>; <条件式>; <増分式>){
<繰り返したい処理>;
}<初期化>式で初期値が決まり、<増分式>と<条件式>で回数も決まるので、繰り返す回数が決まっている処理の場合はこちらを使うほうが便利・・・。
ここでは、前々回から作っているnからmまでの総和(n <= m)を求めるプログラムをfor文に書き換えてみる・・・。
変更点としては、
ループ用の変数iが新たに用意されている・・・。
そして、
iをnからmまで変化させるようにしているため、nの増分式をループの中に入れる必要は無くなった・・・。その分、1行減っている・・・。。
$ ./for n( <= m): 3 m( >= n): 5 sum(n, ..., m) = 12
3から5までの総和もきちんと求められている・・・。
