MFCはWindowsAPIのラッピングクラスライブラリ・・・。
C/C++標準ライブラリや素のWindowsAPIと組み合わせて使う・・・。
AfxMessageBoxはMessageBoxのラッピング関数で、MFCのグローバル関数としてどこでも使える・・・。
WindowsAPIでは、MessageBoxを使って"WinMain"と表示していたが、
ここではAfxMessageBoxを使って、"AfxMessageBox"と表示してみる・・・。
MFCなのだが、ここでのプロジェクト作成はWin32で行う・・・。
シンプルに空のプロジェクトで
プロジェクトができたら、プロパティで、
このようにMFCの使用を[スタティックライブラリでMFCを使用する]にする・・・。
また、文字セットも[マルチバイト文字セットを使用する]にしておこう・・・。
[新しい項目]でAfxMessageBox.cppを追加したら、そこにコードを書いていく・・・。
MFCを使う場合は、"afxwin.h"というヘッダファイルをインクルードする・・・。
でAfxMessageBoxを呼ぶ・・・。
AfxMessageBoxだと、いくつか引数を省略できるので、メッセージボックスをより簡単に表示できる・・・。
で実行すると、
とメッセージボックスが表示される・・・。
メッセージ以外を省略した場合は、このように!マークアイコン(MB_ICONEXCLAMATION)扱いになる・・・。
Sample/AfxMessageBox.cpp at master · bg1bgst333/Sample · GitHub